ヒプノ赤ちゃん講座を受講して、出産へのイメージが180度変わりました。
鼻からスイカというように、お産は痛い、こわいイメージがありましたが、本当はとても神秘的な体験なんだと知ることができました。また赤ちゃんの気持ちを考え、赤ちゃん主体でするものなんだと思いました。
妊娠がわかった時からパパとの関係が深まりましたが、講座を受けた事により、更に赤ちゃんや私のことを大切に考えてくれていることを強く感じて安心感が生まれました。とても頼もしく感じて、改めて一緒になれた事に感謝しました。
講座を主人と一緒に受講できた事で、普段は中々聞くことのできない想いを聞けて嬉しかったです。お互いに出産というゴールに向かって気持ちをひとつにできたように思いました。
夜中に突然破水し、緊急で入院、翌朝母体搬送、そして出産と、すべて予想外で、正直心配や恐れが先にきてしまいました。しかしそんな中でも赤ちゃんを信じて無事に出産することができたのは、ヒプノ赤ちゃんを受講していたからだと思います。
搬送先の病院では、張り止めの点滴を抜いて、波動を待ち子宮が開くまで、2つの処置をし分娩台に上がりました。「ここまで時間がかかり大変だろう」と医師からは説明を受けていましたが、ヒプノ赤ちゃんで学んだ風船呼吸法と開花するバラを活用したら、自分でもビックリするくらい早く子宮口が開き、イメージの力のすごさを実感しました。
また立ち会ってくれた主人のサポートが素晴らしかったです。実は講座を受けるまで立ち会いたいけれどできるか自信がないと言っていた主人だったので、これも講座を受けたからこそできた体験と思っています。
そして赤ちゃんが産声を上げた時、安心感と今まで感じたことのない喜びにつつまれて本当に幸せでした。手を取り合い涙しました。一生忘れません。
希望するおだやかな出産とは違いましたが、出産という体験は何にも変えがたい貴重な体験となりました。 次、チャンスがもしあるなら、今回の体験を活かし、ヒプノ赤ちゃんの要素をもっと取り入れた出産がしたいです。