お知らせ

がん患者に寄り添う、ヒプノセラピー・プロジェクト「Gift」

2022年秋、いよいよ始動!

前向きに今日を生きたい貴女を応援します。

がんになっても貴女が貴女らしく日々過ごせますようにー。
がん患者のためのヒプノセラピーを
気軽に受けていただくプログラムのご案内です。

 

Concept Story

「がん」は不思議なもの—。医師にその病名を告げられる瞬間まで、ふつうに過ごしていたのに、「どうして私が?」と急に不安で押し潰されるようになります。
そして、「治療すれば治る」と思っていたのに、治療が始まったとたん、大病人となっていく。まるでお花畑が色を失い、どんどん枯れていくかのように。
がんと告げられたばかりの貴女には信じられないかもしれませんが、がんは「生き直すチャンス」でもあり、「天から授かったギフト」でもあります。
乳がんから再発、転移となった、Saoriは、天からのギフトをしっかりと受け取り、ヒプノセラピーを学び、セラピストとしての道を歩みました。無彩色となったお花畑を以前より鮮やかな色彩で描き、枯れた花を見事に咲かせました。
彼女は、医療と並行して心を癒やし、精神性を高めていく中で、「病は魂を輝かせるチャンスであり、天からのギフトである」と確信。「がんになった女性をヒプノセラピーで支えたい」という思いから、プロジェクトを立ち上げるべく動き始めたところで、天に還りました。
私たちヒプノセラピストの仲間は、彼女が蒔いた種をしっかりと受け取り、それぞれの花が精一杯美しく咲くよう願い、「がん患者に寄り添う、ヒプノセラピー・プロジェクト『Gift』」を始動します。天からのギフトに私たちのギフトを添えて、貴女と真の幸せを分かち合うことができますようにー。

Gift Program

身体と心と魂がバランスよく整ってこそ、真の健康が得られます。
ヒプノセラピーは、ふだん自分で気づかない感情や記憶、能力といった潜在意識に働きかけて、自分自身を癒すセラピーです。
通常、ヒプノセラピーのセッションは1回3時間で行います。「Gift Program」は、身体的にも費用的にもがん患者さんの負担を軽減し、気軽にヒプノセラピーを受けられるよう、グループで心身緩和ケアについて学ぶワークショップと、1回1時間半〜2時間(※検討中)3回に分けて実施するプログラムを用意。対面、オンラインで行います。まずはグループワーク、その後に個人セッションと段階的に受けることもできます。
「Gift Program」を行うヒプノセラピストは、がん患者さんに寄り添いながらヒプノセラピーを行うことができるよう、主旨を理解し、資格や経験などの条件をクリアしたスペシャリストです。

Note

「がん患者に寄り添う、ヒプノセラピー・プロジェクト『Gift』」は、日本ヒプノセラピーアカデミー Muruga Shan Matha Guru Kulam(旧:日本ヒプノセラピーアカデミー・イシス)で学んだメンバーにより立ち上げられたプロジェクトであり、日本ヒプノセラピーアカデミー Muruga Shan Matha Guru Kulamとは別団体となります。
「がん患者に寄り添う、ヒプノセラピー・プロジェクト『Gift』」のウェブサイトは後日立ち上げの予定です。

Core Members

山口 雅子 平野 知子 水月 智子
gifthypnoproject☆gmail.com(☆を@に変えてください)


心身緩和ワークショップ「病は魂を輝かせるチャンス」

本プロジェクトのキックオフとして、2022年10月8日(土)〜9日(日)に、長野県諏訪郡原村で開催します。
受講方法は、会場、オンライン(リアルタイム)、アーカイブ配信からお選び頂けます。

詳細・お申し込み


ヒプノセラピストのみなさまへ

本プロジェクトに参加希望のヒプノセラピストは、次のページをお読みください。

1

2